三宝帰依の最初は仏様に帰依することを表白します。
自ら仏に帰依したてまつる。
まさに願わくは衆生とともに、
大道を体解して、無上意を発さん。
仏様に帰依する、すなわち全身全霊をあげて信頼しすべてをお任せしますが、それだけでなく、無上意を起こすのです。
「無上意を発さん」は、無上の仏様の悟りを、自分も得たいという気持ちを強く持ちますと言っているのです。
この悟りを得たいという心を発菩提心をいいます。
それには「大道を体解して」して仏様の悟りを得ます。
大道を体解してというのは、大道というのは宇宙の真理・永遠の生命を、体解する、すなわち「りくつでなく、魂でわかる」ということです。
宇宙の真理・永遠の生命は、理屈で説明しても、ある程度はわかりますが、最後は魂が納得して、悟るものなのです。
発菩提心が、菩薩として最初に必要なもので、ここから信仰が始まるともいえます。