立正佼成会のでは朝晩のご供養をするのが基本です。
ご供養は、先祖供養とも言われ、できればご宝前でやります。
ご宝前の前で、おたすきをかけて、経典を読んでご供養をします。
おたすきは、衣装を整えて気持ちも整えます。経典は、仏様の教えを教えてくれます。
朝には、先祖の前に一日を迎えられた感謝の心と、今日も自分の与えられた家や会社や社会での役目を精一杯果たさせてもらうことを誓います。
それには、自分の足りなさを自覚して、少しでもそれを改善することを、お経をあげて心に刻みます。
夕方から夜には、一日を充分に当たられた能力を発揮して使命をまっとうしたかどうかを反省しながら、先祖でお経をあげます。
なかなか、1年で365日を朝夕で2回のご供養をするのができないのが人間です。
朝、寝坊をして、お題目を唱えるだけで済ましたり、夜は遅く帰って、そのまますぐ寝てしまったりしますね。
それで、誰かが叱るわけではありません。
でも、仏様は見ているといいますね。
それは、自分が知っているし、さぼったことは、それなりの結果を招くのです。
別に、仏様は罰を与えるわけではありません。
ただ、自分ができなかったことが、それなりの結果とは
- 腹を立てまいと思っていたのが、つい腹が立ってしまったり
- 人に親切にするつもりだったのが、つい親切をしないでいたり
そういう結果を、自分で招いた結果を、自分で受けるしかないのです。
ですから、朝夕のご供養をすることは、立正佼成会の会員の基本なのです。