根本仏教は、三宝帰依、縁起観、四諦、六波羅蜜、八正道、十二因縁などの法門でなりたちます。
根本仏教は、初期仏教・原始仏教とも言われて、釈尊が生きていた時代を含み、釈尊の死後およそ100年から200年間までの間の仏教をいいます。
この後釈尊の死後100年の頃、それまで一つであった弟子たちの集団が、大衆部と上座部の二つ教団に分裂したのを根本分裂といいます。
そして、部派仏教に分かれて大乗仏教と小乗仏教と互いが相手を責めて、激しい争いをするようになってしまいました。
このときに、両派の自説にこだわった視野を開かせ、仏道の大道に目を向けさせたのが、妙法蓮華経(法華経)だったのです。
では根本仏教と法華経は、別なものなのでしょうか?
いいえ、どちらもお釈迦様の説いた教えであり、どちらかだけを正しいと言うのはおかしいことです。
ですから、立正佼成会では根本仏教と法華経を同時に学びます。