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スウェーデンの算数に関する話


スウェーデンの算数教育は今隘路に入っているようで先進国の中では、平均をやや上回る程度となっています。これは同じ北欧のフィンランドが1位であることを考えると今一つうまくいってないといえるのです。このスウェーデンの算数教育について少し紹介をしていこうと思います。

スウェーデンという国は先進的な工業国家であるという一面を持っているにも拘らず、学生の数学能力の低さはよく本などで紹介されています。「スウェーデン社会事情」という本に書かれている話を紹介ししていきます。

この本ではスウェーデン在住の日本人がスウェーデンで経験したことを書いた本なのですが、スウェーデン人は10÷3×3という計算ができないというはなしが書かれています。

つまり、電卓で順番にキーを押して計算した結果と同じ結果にならないとおかしいと主張するわけです。10÷3=3.3333……ですね。そして3.333……×3ですので9.9999……でなければならないと主張するという話です。

日本人であれば、普通に10と答えを出しますが、スウェーデンの人は計算をあまりよくできないという話の例としてこの話が紹介されます。

このような話を聞くと、冒頭のテストの点数と合わせてあまりスウェーデンの算数教育は成功していないのではないかと思われます。実際に、スウェーデンの算数教育は国際的な評価ではやはり点数の通り中間的な評価のようですね。

意外にも日本の評価が高いということです。日本もゆとり教育からの方向転換を図るようになりましたが、算数、数学はものの考え方の基本になるものです。強化の中でも特に重視すべきものでしょう。

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