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デイケアに赤ちゃんを預けるアメリカ


アメリカにおいて家庭保育という形で、少人数の保育サービスが行われています。これをファイミリー・デイケアといいます。ここではこの制度についての紹介と日本における同様の取り組みについて説明します。

アメリカにおいては、第二次世界大戦における女性労働力の動員から女性の社会参加が活発となり、出産後も仕事を続けるというスタイルが普通の形となっています。このときに、赤ちゃんを預けるところが、ファミリーデイケアという小規模な保育園でした。

アメリカなどにおいてはデイケア保育という面では法的に整備されているものの、基本的に赤ちゃんを預けるという目的にだけとどまるものでした。そのため、質の低下や悪質なデイケアが横行したという現実があります。しかも保育が目的ですので、幼児教育などというものはあまり顧みられることはなかったのです。

しかし、2002年にはデイケアに関する新たな法整備がなされ、幼児教育に関しても地域の支援を受けつつ盛んになってきています。本の読み聞かせや、工作などアメリカのそれぞれの地域の実態に合わせた教育が行われています。

日本ではデイケアというと、公的な保育園を補完する施設として位置づけされています。とくに赤ちゃんを持つ母親が仕事をする場合などに対応できるなど、その重要性が最近は高く評価されているのです。

日本ではデイケアは家庭外保育制度として、自治体が条例を制定し、その設置を推進しています。その背景には、女性の社会進出とうものがあり、赤ちゃんのうちから、このような小規模施設へ預けることで女性の社会進出をサポートするようになっているのです。

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